霞ヶ浦水系・北利根・横利根・釣果報告。

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はいっ! おはこんばんちわ~!! 千葉ニュータウン店の近藤です。

9月に突入しましたね! いきなり、イッッッッッッッキに「秋っぽく」なりました。

自然は美しい・・・

ただ、日中はまだまだ油断できませんので熱中症には引き続き注意が必要ですね。

さて、先日の釣果を報告したいと思います。昼頃までは比較的暑いくらいだったのですが

午後は東からの強風で雲も厚くなり、涼しいくらいでした。

「外気温28℃前後 曇っていて北東寄りの風、風速約5~7m」皆さん、これをどう読み取りますか?

登山されている方はこれに「標高」が加わると思いますが、釣りも自然の中での遊び。

この「天気・気温・水温・風速(向き含む)」+α(気圧)によってバスの動きが大きく変わります。

気圧に関しては、腕時計等に搭載されている機能でしか計測は出来ませんが

極々まれに肌感覚で気圧が上がった・下がったを感じる人がいるみたいですが自分は違います。(笑)

自分は「Gショックのトリプルセンサー」を頼りに気圧の変化を見ています。

さて、気温約28℃で風速約8mとします。風速1mで体感気温的に1℃下がります。

単純計算で体感気温は20℃。曇っているとなると・・・人間的には「寒い」です。

山だったら標高約100m上がると約1℃程(正しくは0.6℃)下がりますので・・・

夏場でも3000m級の山頂なんて・・・ある意味極寒?ですよね? 

話が少し反れましたが元に戻します。(笑)

少し話が長くなりますがお付き合いください。※以下釣場にいる自分の頭の中の回想です※

釣場到着、車を降りる「ん?風強い。雲も厚い。車載温度計は・・・28℃。風は・・・強風一歩手前レベルか・・・打ち・食わせの釣りはルアーの操作的に難しいかなぁ・・・」

タックルの準備をする。「水温下がれば横の動きに反応するかな・・・最近、クランクでも釣れてるって聞いたし・・・でも、風強いから・・・スピナーベイトかな? とりあえず、巻きのセットで行くか。」

場所は北利根川上流右岸。風が直で当たってます。強風で護岸に波が当たり、水飛沫が上がって足元が濡れるほど。  

それではいざ、出陣!!(笑)

結んだルアーは「OSP ハイピッチャー 1/4oz」軽めのスピナーベイトで表層を探ります。

3/8ozや1/2ozでは投げるのは風が強い中では楽ですが、重すぎてボトムに当ててしまうので軽めを選びました。

護岸から約10~15m沖、斜め45度の角度で投げまくります。葦際はピッチングでタイトに巻きます。

「んー・・・葦際で当たらないなぁ・・・少し沖かな?」葦際から1mくらい離した付近を

重点的に巻きます。すると・・・「コッ」っと小さな当たり。乗りませんでしたが

「あっ、やっぱり。曇ってるから浮き気味でカバー(葦等)から離れてるな?」

そのまま投げ進み、とある大きなカバーの沖を探っていると・・・「ココンッ!グッ!!」

傷1つ無い綺麗なバス君!!(笑)さんかも?

当たりました!! 「おっ?サイズまーまーか?」巻き用の少し柔らかいロッドだったので

小ぶりでしたが引きはまーまーでした。サイズ的には・・・30cmあるか無いか???

それでも、おおかた自分の予測が当たり1匹目をキャッチ出来ました。

予測して釣れたバスはサイズに関わらず嬉しいですね~♪

引き返し地点に着き、帰りは「打ち」のテキサスリグに変更。ルアーは「Bottomup ブルズホッグ シンカー3.5gテキサスリグ」でカバーを打って行きます。

行きでカバーで当たらなかったのになぜ帰りは「打ち?」と思った方もいると思いますが

巻きで反応しなかったバスを探るためのルアーチェンジです。しばらく打ち続けますが

なんとなーく感じ的に「違うな・・・」と思い、またスピナーベイトに変更。

引き返し地点から約半分来た辺りで足元まで魚が追ってきました!?「おっ!?」・・・

食いませんでしたが「ナマズ」でした・・・正直、ナマズはあまり釣り上げたくありません。ヌルヌルが凄いんですもん・・・(苦笑)

そのまま車まで戻ってきましたが追加は無し。風が更に強くなったので移動します。

次に来たのは・・・「横利根川」です。

風は一向に止む気配は無く、強くなってますが

横利根川中流東岸は風裏になり、さほど風は強く感じません。

もう、夕方間近なので・・・

と、ゆーところで、今回はここまで~!

それでは次回をお楽しみに~! WOW!!

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