春は・・・もーちょい先・・・ 霞ヶ浦水系釣果報告!!

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はいっ! おはこんばんちわ~!! 千葉ニュータウン店の近藤です。

霞ヶ浦水系の平均水温が14℃を行ったり来たり。スポーニングの目安の水温まであと1℃。先日、満月の大潮を迎えて一気に春爆に突入するかと思いきや・・・さすがにまだ3月ですね。そー甘くはないし、魚達にとっても時期尚早(苦笑) 簡単ではないですね。

風の境目、分かりますか?

この場所に着いたのは夕方。それまでは霞ヶ浦本湖西岸のシャローを攻めていたのですが、巨ニゴイ1匹だけでバスの気配はなし。風向きは・・・「北東」・・・寒くはなく、風の強さ的には7メートルくらいでまぁまぁ荒れ気味。もしや?と、思いましたが当て外れ。と、あるエリアは人・人・人・・・まるで祝日の様(苦笑) あまり人が多い所は色んな意味で避けたいので移動します。

ここは無風だけど、対岸は・・・

ウィンディサイド(風表・風が当たる側)はどこも人渋滞していたので・・・「風裏は?」と、思い移動してきました。画像見て分かった方は鋭いです。(笑) そう、前回釣った場所です。 前回は風がモロに当たってましたが、今回はほぼ無風。あまり動きの激しいルアーは厳しいかな?と、思い、今回はこのワーム。 「ジャッカル dbユーマ KASUMI」です。

どちらもサイズは一緒です。
これが本物のシラウオ!!

シラウオをイミテートしたワームです。画像上のほぼ透明なのが「カスミシラウオ」と言うカラー。下の白いのが「ステルスカスミシラウオ」です。簡単にカラーの使い分けを説明します。本物のシラウオは「なんでそんなに透明なの???」って思うほど透明です。(笑)これだけ透明でどうやって生きているのか・・・不思議で尚且つ神秘的です。

「カスミシラウオ」は正にそのまんま(笑)シラウオそっくりです。晴れている時や水質がキレイな時はこのカラー。曇っていて光量が少ない時や水質が濁っていたら「ステルスカスミシラウオ」です。 今回は曇って光量が少なく、更に夕方だったので「ステルスカスミシラウオ」をチョイス。主なリグは「ジグヘッド」。重さは0.9g。なるべく軽いジグヘッドで水中を漂わせる感じで引いてきます。 しばらくは沖側を攻めていましたが、NO感じ。折り返し地点からは足元の護岸際のみを引いてきました。

投げる距離は約5~6mのショートキャスト。リグをキャストしたら直ぐリグが見えるか見えないか位の水深を維持しながら引いてきます。すると・・・

38cm・・・くらいかなぁ。

護岸際のえぐれから引ったくっていきました!! 目で見える範囲でのバイトはたまりません!! 40cmはありませんでしたがなかなかナイスなバスです! バスを見てみると・・・「おやっ?」

喉の奥に触角が・・・見えますか?

先ず、口の回りが(歯の部分)まだ「赤い」です。確実でも、絶対でもありませんが、まだ今の水温はバスにとって「寒い」可能性が高い。しかし、更に「喉」を見ると・・・んっ?! 少し見づらいと思いますが、「エビ類の触角」が見える!! 甲殻類も確実に動き出してるんですね~。 桜は咲き誇っていますが、水中の春はまだもう少し先みたいですね。

それでは、次回の釣果報告をお楽しみに~♪ WOW!!

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