「餌」のシーズン到来?! 霞ヶ浦水系釣果報告!!

Outdoor
この記事は約3分で読めます。

はいっ! おはこんばんちわ~♪ 千葉ニュータウン店の近藤です。

さて、いつもながら遅めの出撃(昼少し前)となりましたが(笑)先ずは霞ヶ浦本湖を見て回ります。大山エリアから湖畔に沿って南下していきます。相変わらず人は多いですねぇ。なかなか入りたいポイントに入れません。

それにしても・・・まだまだ水質が悪いですね・・・いたる所にレンギョの死骸が浮いてます・・・水も濁り気味で、細かい泡があちこち浮いてます・・・正にDEATHレイクです。

様子を見ながら湖畔沿いを走り、和田公園まで来ました。が、・・・凄まじい人の数です・・・水質は変わらず、良くない感じなので一気にエリアを変えます。

到着したのは「前川」です。霞ヶ浦本湖や、北利根川に比べれば水質は良好。でも、レンギョの死骸はここにも・・・ 

さて、いつもは護岸際を攻めるんですが、今回は写真1枚目の場所。左側はアウトレット(流れ出し)右側はインレット(流れ込み)で、正面側はシャロー(浅瀬)にストラクチャー(杭等の障害物)と、今の時期としてバスは必ずいるはず。

しかし、ここも超人気エリアで人が沢山・・・プレッシャーも凄そうなので・・・喰わせ重視のタックルで挑みます。 先ずは、ここ最近好調の「2WAY」で中層をメインに探ります。運良く?人が減ったので広く、少しスピーディーに探っていきます。

一通り探るも反応無し。次は何で探るか・・・閃きました!! あいつがあるじゃないか!!(笑) そう・・・

「ジャッカル フリックシェイク4.8」です。

いつものセッティングで、今度はボトム(湖底)をゆっくりズル引きます。どれくらいゆっくりかと言うと・・・「1秒で1cm」くらい。そんなんでワーム動いてるの?って思うかもしれませんが、フリックシェイクは動きます。左右非対称の太さで本体が曲がっています。ゆっくり引いている時は細いほうが細かく「ピリピリッ」と、大きく動かした時は太いほうが「ブリンブリン」とゆー感じです。フリックをスイミングさせると、この左右非対称の太さが複雑な動きをします。 だからこそ、バスに対してスレさせずに釣れ続けるんだと私は思います。

で、たまたまで、意図的になんですがフリックを「チョンチョン」っと動かしたら・・・

「グンッ!!」「おぉ~きたー!!」(笑) なかなか良いサイズ!! フックの掛かり方がやや不安でしたが、じっくりいなして無事キャッチ!!

ナイスサイズの40up!! 42~43cmくらいでしょーか。充分引きも堪能しました。さすが「餌」です!!(笑)

フリックはファイト中に飛んで行ってしまいましたが(涙)フックは硬い部分にしっかり刺さっていました!! いやぁ~爽快!!&満足感スゲー!!(笑)

おっ? スポーニング(産卵行動)真っ最中かな? この時期、お尻が赤くなってるのはスポーニング中と思われます。絶対ではありませんが。 お腹の膨れ具合からして・・・1回産卵したのかな?って感じですね。もしかしたらまだお腹に卵が残ってる?ってお腹です。素早く、優しく水に返して・・・終了!!(笑) 

まだ14:30でしたが、これ以上人が増える中での釣りは避けたいし、夕方に雷雨の予報が出ていたので帰宅です。

さて、これだけ釣れてるワーム「ジャッカル フリックシェイク」ですが・・・次回、自分なりの使い方からセッティングとタックルまで、みっちり紹介したいと思います!! 知りたいですよね?(笑)

それでは次回をお楽しみに~♪ WOW!!

Bitnami