宮指路岳〜仙ヶ岳 反時計回りで周回

トレッキング
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ピエリ守山店:兼松です。

今回は鈴鹿山脈に属する標高946 mの宮指路岳、標高961 mの仙ヶ岳(西峰、東峰)を反時計周りで周回して来ました。

二つのピークはヤセた尾根で繋がっていて、ザレ地や岩場が連続する不安定な稜線を歩きます。標高の割に非常にスリリングな山歩きが楽しめます。

途中にある『東海展望』でまったり。
スタートから1時間半ほどで一つ目のピークに到着。
946 mの宮指路(くしろ)岳・・・名前の由来がまさかの語呂合わせ。

宮指路岳山頂を後にして仙ヶ岳を目指します。

アップダウンを繰り返しながら、およそ2.5㎞ほどの切れ落ちた稜線を進みます。

犬返しの険
ここの岩場は反時計まわりだと登りで通過です。
登りで良かったなと言う感想です。
仙ヶ岳(西峰)山頂に到着 歩いて来た稜線も見えます。奥は鎌ヶ岳
仙ヶ岳東峰から見た西峰
絶妙なバランスの『仙の岩』

仙ヶ岳西峰から東峰を経由して仙鶏乗越へ向かい、そこから仙鶏尾根に乗りスタート地点の大石橋登山口へと下山します。

後半戦もスリリングな登山道はまだまだ続きます。

幅20㎝程のトラバース道が続きます。
こんなところを何度も通過します
標高も下がり、危険箇所を終えた辺りの沢に癒されます。
イワカガミ
銀竜草 別名ユウレイダケ

鈴鹿山脈はヒルが多いことで有名な山域。活動が活発になるまであと少し。それまでは集中的に鈴鹿山脈で楽しもうと思います。

では、皆さんもよい山旅をー。

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