海抜 0 mへ下山 蘇洞門へ

トレッキング
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ピエリ守山店:兼松です。

今回の散歩の目的地は福井県小浜市の内外海半島にある海岸景勝地『蘇洞門 そとも』の断崖絶壁に囲まれた入江に行って来ました。

朴の木の近くはフワッといい香りがします。

蘇洞門 そとも

花崗岩の柱状節理が波などにより侵食されて形成されたこの場所は、国指定の名勝地やアメリカの放送局による「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれています。

蘇洞門の入江へ行く方法は、『遊覧船に乗船』or 『標高差600 mを歩いて下る』の二択です。

標高差600 mを下るを選択

初めからそのつもりですから。当然歩きます。

久須夜ヶ岳エンゼルラインを車で登って行き山頂直下にある第一駐車場まで向かいます。久須夜ヶ岳山頂へは第一駐車場から徒歩5分のところにありますが、今回はスルーします。

本日の最高点の駐車場から海抜 0 mまでの標高差600 mを下ります。その後は降りてきた道をふたたび登って駐車場に戻って来ます。今日は下りが先、登りが後の変則登山?下山?です。

程よく手入れされた自然林を下って行きます。
標高が下がる程、海からの風が心地よく感じます。
海賊の隠れ家的なところに出ました。滝も見えます。
吹雪の滝と不動様
本日の目的地 大門(おおもん)小門(こもん)

素晴らしい景観を見ることが出来ましたが、実はあまり海は得意では無いんです。海抜0 mよりも標高3,000 mの方が落ち着きますね。ということで、今から登り返して帰ります。

全長6kmの断崖美と奇岩・洞門が織りなす歴史的ロマンを満喫されたい方は『遊覧船に乗船』を選択でどうぞ。

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