H.M.R.S.~ロックショア釣行記&装備編~

マリンスポーツ
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みなさんこんにちは!津山インター店の中西です!
意外と反響!?がありましたので、今回もH.M.R.S.(ヒマラヤロックショア)として磯活してきた釣行レポートとなります。
が! その前にロックショアゲームをやるにあたって道具よりも大切な装備品について紹介したいと思います。

安全そうに見えますが・・・何が起こるか分かりません。

非常に魅力のあるロックショアゲームですが、危険を伴う釣りでもあります。
自分も昔、経験不足から誤って高波にさらわれ、流された経験があります。
その時に装備をちゃんとしていたお陰で助かる事が出来ました。
中でもフローティングベストと磯靴は最低限の装備として釣り人は着用して欲しいです。

まずフローティングベストですが、釣りをする上では絶対に必要な装備のひとつです。
様々なタイプのベストがありますが、自分は危険な磯を歩く為に足元がしっかり見える収納の無いタイプを使用しています。
万が一転倒した場合も搭載された枕で頭部を保護してくれます。

どちらも浮力材タイプのフローティングベストです。

次に磯靴ですが、こちらも釣り人は必須ですね。ソールタイプはフェルト等もありますが、磯は滑りやすいので自分はスパイクタイプを使用しています。

ロックショアマン御用達のマズメのスパイクシューズです。キャラバンが制作に関わっているので山も歩きやすい!

案外着用する人の少ないウェットスーツ&タイツは冬のロックショアゲームでは必要になります。
保温性も高く、濡れて行くような磯でも寒さを感じにくいです。また、万が一海に落ちた場合も浮力がある為泳ぎやすいです。

これまたマズメのウェットスーツです。モンベルのウェットタイツも所有しています。

道具の持ち運びには両手が使えるので防水ザックを使用し、タックルの量と釣れる魚のサイズによって40Lと65Lを使い分けています。

パタゴニア(40L)とシールライン(65L)の防水ザックは非常に使いやすいです。

ざっとですが装備品の紹介でした。
その他のグローブやウェア等、数えだしたらキリがないので今回は割愛しますが、どれも釣りには必要な装備です。
こんな感じでロックショアゲームを楽しんでいます!それではここ最近の釣果レポートを簡単にお届けします!
自分の地元の島根県出雲市では、渡船営業が終了する11月からは島根半島の磯を目指してとにかく山を歩き回ります。

トレッキングポールはもちろんビジョンピークス!モンベルのフリースも動きやすい!

暗いうちから山を歩きます。ここのポイントは小山を2つ越えます・・・約50分で磯へ到着!

ちょっと時化(しけ)てますね・・・

波の様子を見て安全な場所を確認しながら釣りをしていると・・・

90㎝弱のヒラマサが釣れてくれました。これだから釣りはやめられません。
そして別の日もまた違う磯を目指して山を歩きます。次に向かったのはこれまた1時間山を歩いてたどり着いたポイントです。

70㎝後半のヒラマサです。
魚が入っているので帰りは地獄です・・・

また別の日にはルートを間違えて山を3時間彷徨ってたどり着いた磯でも・・・

80㎝の綺麗なヒラマサです。

またまた別の日もH.M.R.S.メンバーと一緒に山を歩いて・・・

70㎝くらいのヒラマサ2本釣れてくれました。

こんな感じで11月~12月前半は磯を歩き回りました。
これから冬本番となり海も波が高い日が多くなりますので、装備をしっかりとして安全第一で楽しみたいと思います。
次回はトレッキングっぽく地磯ルートを散策したレポートをお届けしたいと思います。

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