好きな目玉焼きは半熟と醤油です。どーも福知山店の宮本です。
さて今回の城ランは、細川ガラシャが夫である細川忠興によって幽閉された地、味土野女城跡へ走りに行ってきました。
ところで皆さん、細川ガラシャという人物をご存知でしょうか?
明智光秀の娘、戦国一の才色兼備、強き女、悲劇のヒロイン、、、
話すと長くなるので、興味のある方は↓この略伝を読んで下さい。
幽閉されていた時代に次男が生まれている事から、
ガラシャの事がスキスキ大好きな細川忠興が、
女好きで有名な豊臣秀吉にガラシャを奪われない様にする為に
幽閉という事にして、実は山奥に隠した。という説も有りますね。
と、言う事でやってきました。福知山から1時間半のドライブ。
金剛童子山の山裾。ここなら秀吉の手も届きませんね。
登山口の駐車場に車を停めて、靴紐結んで、いざ出陣!
登り坂を少し走れば、女城跡に到着!
城跡といっても、庭付き一戸建てくらいの広さ。
城というには大袈裟。屋敷跡ですね。
本丸?跡には石碑が建ってました。
ここにガラシャが住んでたのねー。しばし散策。
全然走り足りないので、ついでに金剛童子山を駆け登ります。
落ち葉の絨毯はフカフカで気持ちいいですね。
山頂手前の展望スポットに着きましたー。はぁはぁ。
おぉっ!天空のブランコや!
イヤッホーイ! 気分はまるでハイジ。
高所恐怖症は克服出来た模様。
ブランコからの眺めは最高でした!
さらに進んで山頂へ。
『麒麟がくる』でもそろそろ、芦田愛菜さん演じるガラシャの出番かな?
どんなガラシャになるのか楽しみですね。ガラシャに改名する前の玉子か。
さて、一旦下山した後、ついでに男城跡へも足を延ばして見ました。
男城とは、女城を守る為に家臣達が見張りをしていた砦の跡地。
看板以外は特に何も無かったので、来た道を走って戻ります。
歴史とスポーツの融合。それが城ラン。
では、今回はこの辺で。