好きな目玉焼きは半熟と醤油です。どーも福知山店の宮本です。
さて今回の城ランは、細川ガラシャが夫である細川忠興によって幽閉された地、味土野女城跡へ走りに行ってきました。
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/0B155DDF-1176-4CA6-9F16-33D936F06D86-1024x576.jpeg)
ところで皆さん、細川ガラシャという人物をご存知でしょうか?
明智光秀の娘、戦国一の才色兼備、強き女、悲劇のヒロイン、、、
話すと長くなるので、興味のある方は↓この略伝を読んで下さい。
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/CA8F09CC-6BC1-47ED-B7B1-52057767D76B-1024x576.jpeg)
幽閉されていた時代に次男が生まれている事から、
ガラシャの事がスキスキ大好きな細川忠興が、
女好きで有名な豊臣秀吉にガラシャを奪われない様にする為に
幽閉という事にして、実は山奥に隠した。という説も有りますね。
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/45C9271D-494D-4AA6-B3B2-77C414412CB0.jpeg)
と、言う事でやってきました。福知山から1時間半のドライブ。
金剛童子山の山裾。ここなら秀吉の手も届きませんね。
登山口の駐車場に車を停めて、靴紐結んで、いざ出陣!
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/2108492C-0717-402A-B40B-A646647A9E90-1024x576.jpeg)
登り坂を少し走れば、女城跡に到着!
城跡といっても、庭付き一戸建てくらいの広さ。
城というには大袈裟。屋敷跡ですね。
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/F6E3592C-0FF2-4373-864C-228827C0E7D7-1024x576.jpeg)
本丸?跡には石碑が建ってました。
ここにガラシャが住んでたのねー。しばし散策。
全然走り足りないので、ついでに金剛童子山を駆け登ります。
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/69F04445-9822-4E42-A54B-7982CB6B680A-1024x576.jpeg)
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/44820461-CDF6-4B7A-97CC-04C6500FFF3F-1024x576.jpeg)
落ち葉の絨毯はフカフカで気持ちいいですね。
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/5AC2CF35-33E7-471C-8960-B9AC2046A6DF-1024x768.jpeg)
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/4769FB16-A81D-43C1-828E-C6126EB9D39F-1024x576.jpeg)
山頂手前の展望スポットに着きましたー。はぁはぁ。
おぉっ!天空のブランコや!
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/1D7C0027-2742-4A2B-95E8-995143772C85-1024x768.jpeg)
イヤッホーイ! 気分はまるでハイジ。
高所恐怖症は克服出来た模様。
ブランコからの眺めは最高でした!
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/8524F8BB-B131-4F7B-9957-633DFBF3C0D5-1024x768.jpeg)
さらに進んで山頂へ。
『麒麟がくる』でもそろそろ、芦田愛菜さん演じるガラシャの出番かな?
どんなガラシャになるのか楽しみですね。ガラシャに改名する前の玉子か。
さて、一旦下山した後、ついでに男城跡へも足を延ばして見ました。
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/8231854C-B77D-4C9B-9765-6D9757FFDF99-1024x576.jpeg)
男城とは、女城を守る為に家臣達が見張りをしていた砦の跡地。
看板以外は特に何も無かったので、来た道を走って戻ります。
![](https://www.himaraya-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/DF5C08E1-7E2B-438A-B55B-ABB79508794D.jpeg)
歴史とスポーツの融合。それが城ラン。
では、今回はこの辺で。