信頼なるフリックシェイクの使い方

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はいっ!! おはこんばんちわ~♪ 千葉ニュータウン店の近藤です。

私のブログを愛読?されている皆様、お待たせいたしました?!(笑)自身が絶大な自信を持って使っているワーム、「ジャッカル フリックシェイク」の私なりの使い方の説明をこと細か~く、マニアックに?紹介させて頂きたいと思います。 正直、このワームが無くなると・・・ひじょ~に困ってしまいます。極まれに特価になるのでその時に買い溜めするくらい大切なワームです。

よく「釣り道具で1つしかルアー持って行けないとしたら何を持って行きますか?」という質問があるのですが、私は迷わずこれ、「ジャッカル フリックシェイク」です。

それでは早速行きましょう~!!(笑)

最初に使い方説明しておきます。基本は「ただ落とす」と「ただズル引く」と「何となく泳がせる」の3アクションです。この3アクションで釣れなければ・・・そこにバスは居ません!!(笑)他の場所に移動しましょう。

さて、この「ジャッカル フリックシェイク」、サイズは6種類、カラーはなんと!62色!! スゴくないですか?! そんな多種類のフリックシェイクですが、私は3サイズ、ほぼ1色を使い分けています。 3.8 4.8 5.8 の3サイズ。皆さん、1インチは何cmか知ってますか? 1インチは2.54cmです。3.8は約8.5cm 4.8は約12.2cm 5.8は約14.7cmとなります。カラーに関しては98%「コーラ」というカラーしか使いません。他に何色か持っていますが・・・(笑)

※以下紹介するパッケージは「旧パケ」となります。現行のパッケージデザインとは異なります。

先ずは3.8インチから紹介します。この3.8インチは使っている3サイズ中最小サイズとなります。とにかく喰わせたい時、状況がタフな時に出番となります。主にスピニングタックルで使用します。

次は4.8インチです。1番出番の多いスタンダードサイズです。とにかくこの4.8インチを使っとけば間違いない!とゆーくらいスタンダードです。どのサイズを買おうか迷ったらこの「4.8インチ」で間違いないでしょう。主にスピニングタックルからベイトフィネスで使いますが、メインはスピニングタックルです。

こちらは5.8インチ。見た目はまぁまぁデカく感じると思います。約15cmもありますからね。ただ、このサイズを使うと・・・40upが釣れる率が確実に上がります。デカいの狙いなら間違いなくこの5.8インチです。この5.8インチはベイトフィネスからミディアムアクションのベイトロッドで使用します。

それぞれ並べてみると、大きさの違いが分かると思います。

3.8インチ

次はセッティングです。基本的にどのサイズも「ジグヘッドワッキー」で使います。ワームの真ん中にジグヘッドを刺すシンプルなセッティングです。水の中では、真ん中に刺したジグヘッドを支点にして左右が動きます。細かく動かせば「ピリピリッ プルプルッ」っと。大きく動かすと「ブワンブワン」とゆー感じですね。イメージは正に「ミミズ」です。このイメージする事、スゴく大事。

4.8インチ

こちらは4.8インチ。セッティングは3.8インチと変わりません。「真ん中にジグヘッドを刺す」だけです。ただし、同じ重さのジグヘッドワッキーを使っても、フリックシェイクのサイズが変わると動きも変わります。逆もしかり。同じサイズのフリックシェイクをジグヘッドの重さを変えると、これまた動きが変わります。

5.8インチ

次に5.8インチです。この5.8インチなんですが・・・左側の太い部分が他のサイズに比べると若干太いんです。分かりますか? なので、真ん中のハチマキ部分(模様の無い少し膨らんだ部分)にジグヘッドワッキーを刺してしまうと・・・左右の重さのバランスが崩れてしまい、水の中で回転してしまうので注意です。

こちらのセッティングは3.8と4.8のセッティングです。刺す位置は真ん中でOKです。

こちらが5.8のセッティング位置です。左側が太いほうで右側が細いほうです。この刺し位置が「ほぼ真ん中」になります。5.8インチは、サイズ的に、「ネコリグ」とゆーセッティングをする際に、頭側(太いほう)にネイルシンカーを入れて使うためにこのサイズだけ頭側を太くしていると思われます。「ネコリグ」とは・・・別の機会に気が向いたら説明します(笑)

続きまして、ジグヘッドの紹介です。ジグヘッドとゆーのは重りとフック(針)が1体になった釣具です。各メーカー色々な形のジグヘッドを出していますが、フリックシェイクを使用する際、私はこの「ザップ インチワッキー iガード」100%これしか使いません。ある意味、フリックシェイク専用ジグヘッドと言っても間違いないです。ガード無しも売っていますが、私はガード付きしか使いません。経験上、ガード有りと無しの差は・・・感じられないので、極力根掛からないガード付きを使っています。このガードが他のジグヘッドと大きく異なります。インチワッキーのガードは「形状記憶ワイヤー」を使ってます。コスト的に他のジグヘッドに比べると値段が高いのですが、これは唯一無二。代用品は・・・無くはないのですが、フック形状も特殊で、専用設計になってますので、やはり、これしかないですね(笑) 重さに関しては、3.8と4.8は「基本0.9グラム」です。5.8は1.8~2.7グラム。迷ったら「0.9グラム」です。いや、3.8と4.8に関しては絶対0.9グラムで間違いないと思います。

一気に語ってしまいましたが、まだまだ言いたい事、沢山ありますがジグヘッドに関してはこの辺にしておきます。(笑)

続きましてタックルの紹介です。今、メインで使っているスピニングロッドですが、「レイドジャパン グラディエーターアンチ ディフェンダー」です。リールは「ダイワ ルビアス FC LT2000S」。以前紹介した「メガバス ウィペット」は、このディフェンダーに比べるとややライトアクションなので、秋・冬用? まぁ、気分で変えたりもしますが(笑) タックルに関しては・・・好みが分かれてしまうので、細かくは説明しませんが、スピニングロッドであれば、あまり先調子過ぎないライトアクションをオススメします。

次は「ライン」(釣糸)です。これがですね・・・しっかり説明しようとするととてつもなく長くなってしますので・・・どうしましょ・・・(苦笑)なるべく簡単に説明します。

ラインの種類は大きく分けて「3種類」です。「フロロカーボン」「ナイロン」「PE」です。バスフィッシングは6割7割フロロカーボンの使用率が多いのではないでしょうか。フロロカーボンは、糸自体の比重が重いため沈みやすく、耐久性が高いのが特徴です。 ナイロンはフロロカーボンに比べ比重が軽く、沈みにくいのでクランクやトップウォータープラグに向いています。PEは繊維状の糸を束ねたラインで非常に細くて軽く、引っ張り強度は1番ではないでしょうか。 ラインに関してはよく「感度」を重視すると思いますが、ここに関しては・・・好みもありますし、人それぞれ感覚が違いますので何とも言えません。ラケットスポーツのストリングや、ゴルフボール等も同じですね。どれが1番良いとか飛ぶとか。道具の使用感は「人による」です。

ただし、少しマニアックな説明をしますと・・・

ラインのパッケージに「標準直径〇〇mm」と書かれている物が大半です。ここがもの凄く重要です。意外と気にしてる人は少ないかと思いますが、釣具業界・各メーカー、ラインに関しての「直径は定められた基準が無い」のです。写真のラインは「3.5lb」で1.70mmと書いてありますが全ての3.5lbラインがこの直径とは限らない。と言う事です。要するに・・・「それぞれ使用感が異なる」と言う事です。価格が高ければ良いという訳でもありませんし、安いからダメという事もありません。太さの使用感などもありますので色々使って、自分の使いやすいラインを見つけてください。

いやぁ~~~~、長くなってしまいました・・・(汗)まだまだ説明できますが、今回はこの辺にしておきます。(笑)最後まで読んで頂きありがとうございます!! そして、誠に申し訳ございませんが、これだけ語ってもHIMARAYAでは釣具の取り扱いはございませんので悪しからず。(苦笑)

それでは次回の更新をおたのしみに~♪ WOW!!

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