金華山グレトラハーフ

トレッキング
この記事は約4分で読めます。

HELLO HIMARAYA~!

ゴルフ本店の黒岩です。

『金華山グレートトラバース10』←テン

ってご存知ですか?

岐阜の登山系アスリートの間では有名なチャレンジの呼び名で、金華山周辺の10座の山を一筆書きで縦走します。

距離約22キロ、累計標高約1800メートル、ベテランでも7~8時間かかると言われる超人的チャレンジなのです!

ジュウザ・・・といえば北斗の拳が思い浮かぶ人も少なくないでしょう。

さて、私黒岩はまだ体力的に10座は到底無理なので、まずは半分の5座を目標にチャレンジ!

それでは今回の山レポいってみよ~!

1座目・野一色権現山(186m)

長丁場覚悟なので押し入れから引っ張り出したCHUMSのザックにドリンクや上着などのアイテムを色々入れてきました。

いつもポーチひとつで登っていたので背中に重くのし掛かります。

ウェアは登山用を持っていないのでゴルフウェアを代用しましたが、動きやすく問題ありませんでした。

まだ1座目ですが、動き始めでまだ身体が慣れていないので尾根に出るまでの急登が苦しかったけどなんとか登頂!

黄金の鳥居側は南向きの眺望ですので、名古屋のビル群まで見えました。

ゆっくりしたい所ですが次の山へ向かいます。

2座目・洞山(205m)

野一色権現山から洞山までは登山道が南側なので、ぽかぽか陽気で薄手の上着を脱いで長袖1枚になりました。

ザックを背負った背中が汗ばみます。

3座目・鷹巣山(232m)

お次は私の好きな山になります。

岩の感じがカッコ良く、映えポイントが多いのです。

ルートが北側になり風も強くなりましたので肌寒くまた上着を着ました。

山での天気は変わりやすい、肌で感じます。

4座目・金華山(328m)

鷹巣山から金華山山頂まで約50分かかっていますし、何度も上り下りを繰り返してきたのでだいぶ体力の消耗を感じました。

そして右の股関節になんとなく違和感。

でももうすぐそこまで岐阜城も見えているのになかなかたどり着かない。気力を振り絞って岩場をガシガシ登ります。

岐阜城、攻め入ったとしても墜ちる気がしない!

休憩

ここまでに1000カロリー以上消費してましたので、休憩がてらおやつタイムにしました。

展望レストランでコーヒーを買い、無料開放しているテーブル席に座り・・・

5座目・西山(176m)

めいそうの小径を経由して鼻高ハイキングコースへ入り最後の山、西山へ向かいます。

右の股関節の違和感が知らない間に治ったと思ったら左太もも裏に違和感。

靴の中も足がギュッとなって疲れてきました。

疲れから集中力の低下を感じましたが無事に下山できました。

西山を下山して登山口振り返ったら完全に民家と民家の間だったので、最初ここから登ってたらこりゃ入口わからんと思いました。

でも、今回の収穫は頭の中で山から山へのルートが繋がり地図を把握できた事。

そして今の私にはやはり5座までです。

10座完走までに2泊3日はかかる事でしょう。

でもいつか完走してみたい、憧れの金華山グレートトラバース10!

Bitnami