HELLO HIMARAYA~!
ゴルフ本店の黒岩です。
山にハマり出してから約半年で40座くらい登頂しましたがこのシチュエーション、あるあるだわ~と思う事が多くなってきましたので、山レポしながらお伝えしていきたいと思います。
それでは登山あるある形式で山レポ行ってみよ~!
写真だと絶景が伝わりきらない
滋賀県大津市にある金勝アルプス(こんぜ)にある天狗岩(509m)エリア。
稜線歩きのルートですが沢渡り、ロープ場、岩登りなどアドベンチャー度120%
自然にできた独特の巨大な奇岩が群をなして登山者を待ち受ける。
この様な写真は割りと分かりやすいと思うのですが‥‥
フィルター越しより綺麗な景色や絶景って肉眼で見た方が凄い場合がほとんどな気がします。
臨場感を表現するのは難しいですね。
山の名前を読み間違える
岐阜県関市にある蕪山(1069m)
登山道入口にあるのですが日本で唯一の株杉群生地があり、幹が地上2m~6mで分かれて伸びており迫力があります。
山頂は白山などの眺望が素晴らしい360度のパノラマ。
株杉「我は株杉、この山の守り神だ。小さく弱き人間よ、この山に何しに来た。」
私「初めての1000m超え登頂にチャレンジしたい」
株杉「‥‥‥通るがよい。」
そんな会話を脳内でしました。
山頂付近で先行者のおじさまに追い付き、先に行かせて貰うことに。
半年前は小型犬に抜かされていた私。
ちょっとは成長したようです。
山頂で休憩していると何名か後続の方々がやって来ました。
さっき抜かしたおじさまがなかなか来ない、心配していると‥‥
おじさま「いやぁ~、喫煙者には久々の山登りはキッツいわぁ~!」
私「お疲れ山です~!」
おじ様「しかもついさっきまで蕪山(かぶらやま)の事を”なでやま”って言っててさぁ~!恥かいたわ~!おっと景色最高じゃん!」
確かに、眉山(びざん)を”まゆやま”とか音読み訓読み色々読み間違えありますよね。
でも”なで”は蕪じゃなくて撫だし!(笑)
高カロリーお菓子に詳しくなる
この日アタックしたのは滋賀県と岐阜県にまたがる日本百名山の伊吹山(1377m)
当面の目標にしていた伊吹山に挑戦です。
この頃は1000m前後の山や縦走で山行時間4時間を超えるトレーニングをしてきたので、行動食についても色々勉強してきました。
YouTubeで。
登山は消費カロリーが凄まじく、エネルギーが切れるとシャリバテと言って動けなくなってしまうそう。
さらに糖質がエネルギー源になるので高カロリーなお菓子が向いてるって事で‥‥
山頂から見た山に登りたくなる
さて、最後のレポはハイキングです。
長野県松本市にある標高1500mの憧れの上高地。
山岳景勝地であり、国の文化財にも指定されています。
美しい自然を守る為マイカー規制されているのでバスかタクシーでしか行けません。
大正池からスタートし、いきなりの絶景です。
梓川の色がアクアマリン‥‥
河童橋からは湿原を通り明神まで行って折り返しの王道コースで12キロ歩きました。
窓際の席で穂高連峰を眺めながらのティータイムでしたが、行き交う人々の装備に興味津々になってしまいました。
①ホテル滞在者か?超軽装、普段着に近くお散歩の雰囲気。
②普段しっかり登山してるんだろうなと思わせる服装、ザック、登山靴でハイキング。
③アルプスから下山してきたガチ勢のハイカーの方々。最大荷重のザックでテント泊縦走を終えてきた雰囲気。
装備品の違いが興味深く、大変良い勉強になりました。
上高地から見えた山の中だと、焼岳が1番最初に狙えそうです。
登山あるある、アルプス編もまたいつか執筆できる日が来るのでしょうか?
それではまた、次の山レポにて~!