鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、藤原岳と言う山

トレッキング
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ピエリ守山店:兼松です。

最近、霧氷が見たい病の症状が強くなり、スーパーの野菜売り場でカリフラワーが霧氷に見える様になってきて、こりゃいかんって事で雪山へ。という事で今回の山散歩は鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、藤原岳へ行ってきました。

本日のターゲット 藤原岳(標高1,144m)

藤原岳 ふじわらだけ

 藤原岳は、鈴鹿国定公園の三重県いなべ市と滋賀県東近江市との境界に位置し、花が咲く季節には「花の山」として人気の山です。雪の季節になると、山頂一帯が白銀の世界となり美しい霧氷を望むことができます。スタートは大貝戸登山口。標高差は約1,000m、夏のコースタイムは3時間となっています。

今日も楽しくなりそうな予感
トレースありがとうございまーす。

5合目〜9合目

5合目以降は急登が連続します。夏道であれば九十九折に登って行くのですが、今は雪に埋まっています。目印を頼り縦へ縦へと登るために斜度が増します。今回の急登に備え5合目あたりからは12本爪アイゼンを装着しています。

ログで見るとこんな感じ、グレーのラインが夏道
ブルーのラインが実際に歩いた跡
太陽の方向に向かってトレースが伸びていきます

山頂手前

9合目までの急登とはガラリと雰囲気が変わり、緩やかな山頂と周辺に広い台地が広がります。1950年代にはここにもスキー場があったそうです。ゲレンデまでのアクセスは徒歩のみ‼︎ Σ(゚д゚lll)

右奥に山頂、ここからは景色を楽しみながらまったりと。
太陽に照らされる霧氷
この辺りで『霧氷見たい病』はほぼ完治。

山頂付近

スタートから3時間ほどで山頂に到着。今日は風も弱く穏やかな天気。

山頂からの景色 北側
山頂からの景色 南側
奥に見えるのは三重県の市街地
風の通り道では樹氷として育ちます
『エビのしっぽ』雪が伸びている方向が風上
僕たちの影
天気が良いと影でも楽しめます
シュカブラ この模様は今日限定
鈴鹿10座のうちのひとつ、御池岳
10月のトレッキング講習会で皆さんと登った伊吹山

2020年はこの山散歩で登り納めとなりました。いろいろあった1年でしたが、なんやかんやで楽しく山で遊ぶ事ができました。では、皆さんも良い山、良いお年をー。

ちなみに滑り納めはこの2日後。

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