ピエリ守山店:兼松です。
最近、霧氷が見たい病の症状が強くなり、スーパーの野菜売り場でカリフラワーが霧氷に見える様になってきて、こりゃいかんって事で雪山へ。という事で今回の山散歩は鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、藤原岳へ行ってきました。
藤原岳 ふじわらだけ
藤原岳は、鈴鹿国定公園の三重県いなべ市と滋賀県東近江市との境界に位置し、花が咲く季節には「花の山」として人気の山です。雪の季節になると、山頂一帯が白銀の世界となり美しい霧氷を望むことができます。スタートは大貝戸登山口。標高差は約1,000m、夏のコースタイムは3時間となっています。
5合目〜9合目
5合目以降は急登が連続します。夏道であれば九十九折に登って行くのですが、今は雪に埋まっています。目印を頼り縦へ縦へと登るために斜度が増します。今回の急登に備え5合目あたりからは12本爪アイゼンを装着しています。
山頂手前
9合目までの急登とはガラリと雰囲気が変わり、緩やかな山頂と周辺に広い台地が広がります。1950年代にはここにもスキー場があったそうです。ゲレンデまでのアクセスは徒歩のみ‼︎ Σ(゚д゚lll)
山頂付近
スタートから3時間ほどで山頂に到着。今日は風も弱く穏やかな天気。
2020年はこの山散歩で登り納めとなりました。いろいろあった1年でしたが、なんやかんやで楽しく山で遊ぶ事ができました。では、皆さんも良い山、良いお年をー。
ちなみに滑り納めはこの2日後。