ジャークベイト&フィッシュ!!

Outdoor
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はいっ! おはこんばんちわ~!! 千葉ニュータウン店の近藤です。

いやぁ~、いきなりですがナイスフィッシュです!!⇦またも?自画自賛(笑)

今回は、この釣果報告も含めて「ジャークベイト」の紹介です。

そもそも使っているルアーは「ミノー」ですが、ミノーとジャークベイトの違いとしては・・・基本的にはミノーを使用するのですが、ある動作をした時に水中で「大きく左右に跳ねるミノー」これが「ジャークベイト」という種類になります。

ある動作とは「ジャーク」です。ジャークとは、竿先でライン(釣糸)を大きく「バシッ!!」と叩くような動作の事を言います。これ、言葉で説明するのが非常に難しいです。(苦笑)前回、サスペンドを説明したと思いますが、ミノーをある程度潜らせて、そこからジャークを始めて行くのですが、止める事を踏まえるとサスペンド・ミノーが理想です。

今回使用したミノー「エバーグリーン サイドステップ95SP」

フローティングの場合は止めた段階で浮いて来てしまうので今の季節では不向きです。とにかく水中で止めたいんです。止まっているミノーが水中でいきなり大きく左右に飛ぶと(小魚が暴れているイメージ)寒くても至近距離で動けるバスが好反応する釣り方となります。

霞ヶ浦水系であれば、ミノーの潜る深さとしては1m~1.5m潜るタイプであれば充分です。これ以上深く潜るミノーだと根掛かる可能性が高くなります。冬の霞バスは、絶対ではありませんが殆どのバスが「浮いている」状態と思われます。この浮いているバスに対して非常に有効なのがこの「ジャークベイト」なんですね。

基本動作(ジャークの)としては、2回「バシッ!バシッ!!」っとライン(釣糸)を叩くイメージです。この叩くタイミングは好みで良いと思います。早めの「バシバシッ!!」でも良いですし「バシッ!・・・バシッ!!」っと少し間を開けても良いと思います。そこは「臨機応変」です。

最近は、このジャークをしている人は殆どみかけませんね・・・釣れるのに・・・(苦笑)ただ、このジャークに関しては使うロッド(竿)もある程度ジャークに向いた物が必要です。

どの様なロッドが向いているかと言うと・・・「ミディアムテーパー(中調子)」です。何だかステーキの焼き具合の様な言い方ですが(笑)最近のロッドは比較的「ファーストテーパー(先調子)」が凄く多い様な気がします。あまり竿先が入る(柔らかい)ロッドだとミノーが左右綺麗にジャークしません。ジャークベイトを使うのであればミディアムファスト(先中調子)~ミディアムテーパーのロッドをお勧めしますが、理想は「ミディアム(中調子)」です。

今回釣ったルアーの紹介及び説明は次回にします。(笑)釣れ方としては今回のこの食い方が理想です。フロントフック(前側の針)に食って来ていると言う事は・・・はい、餌と思って食ってきている・・・はずです。ルアーの横からアタックしてるという事ですね。これがリアフックだけ(後ろ側の針)掛かってるとなると・・・バス自体の動きが鈍いか、半信半疑?で食いに来ているか、のどちらかと思われますが、これはあくまでも人間側の解釈です。本当の所は・・・バスのみぞ知るです。たまたま目の前に、横からこのミノーが現れたから食べちゃった。的な感じかもしれませんし。と、色々な仮説や妄想するのが釣り人です。(笑)

さて、今年から始めたこのHIMARAYAスタッフブログですが・・・役に立ちましたか?(苦笑)HIMARAYAでは釣具自体取扱ってはいませんが、釣りを趣味にしている方はいるはずです。

釣りを通じて何かしらの熱意や情熱をお伝えできたらと思い書き込んでいます。なかなか分かりにくい専門用語ばかりで理解しにくい部分もあったかと思いますが、愛読ありがとうございました。

コロナ禍で今までに経験のない時代の流れになって来ていて不安な事が多々あるかと思いますが、3密を防げるゴルフや釣りはいまだかつてない程の人気のスポーツとなっています。皆様もコロナに気を付けつつ、楽しくスポーツをしていきましょう!! あっ、釣りもれっきとした「スポーツ」ですからね。お間違えのない様に。

それでは、また来年もよろしくお願いいたします!! WOW!!

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