好きなロボットはハロです。どーも。福知山店の宮本です。
さて、今回は、京都府京丹波町の長老ヶ岳へぶらりと歩いて来ました。
長老ヶ岳は、長老さんの愛称で地元民に愛されている、丹波地域では最も標高の高い山で、関西百名山にも選出されています。
午前8時、天気は薄曇り。では、ここから出発です。
道中、綺麗な東屋が3箇所も。
ゴミもほとんど落ちていませんでした。
「これでもか。」とばかりに整備された道を、
鳥の声を聴きながら歩くこと、2時間。
管理の行き届いた登山道のお陰で、楽に登頂出来ました。
晴れた日には日本海まで見えるそうですが、この日は無理でした。残念。
でも、空を見上げれば、ハロ現象。
太陽に虹色の輪がかかっています。ちょっと得した気分。
しばらくボケっとして、早めのランチを済ませて、お楽しみのオプションコース。
次の目的地を目指します。
正規ルートから外れますが、地蔵杉のピークまで行ってみたいので、尾根沿いを進みます。
長老さんの歩きやすい道とは打って変わって、
分かりにくい、まるで未開の地の様な道を、
地図と地形を頼りに進んでいきます。
なんだかワクワクして来ました。
おっ、銀龍草(ギンリュウソウ)発見!
銀龍草は、植物でありながら葉緑体を持たず、自分で光合成しません。
菌類から栄養を奪って生きる植物です。
光合成しないので薄暗いところに生息していて、見た目は半透明だったり白かったり、
不気味にうなだれる姿は、その名のとおり幽霊の様です。
幽霊見たことないけど。
不気味な森の中をひたすら進んで行くと、
次第に幅が狭くなっていく岩尾根を慎重に越えて行きます。
あれ?怪しくなって来たぞ。。
崖っぷち!On the edge!
ついに足場が無くなりました。。
行こうと思えば行けそうですが、、無事に帰る事が第一優先!
はい、帰りましょう。
あと200mくらいでしたが、ここで撤退です。
どうやって行くんやろ?
平和な道に戻って、森の中をぶらぶら下山しました。
では今回も、お疲れ山でしたー!