瓶ヶ森でテント泊

キャンプ
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下山後のコーラがおいしい季節になりました。今治店の武藤です。

涼しいところで過ごしたいなと思い、瓶ヶ森でテント泊をしてきました。

天気予報では晴れでしたが、駐車場に着いたらガスの中。市街地は晴れて30℃越えですが、駐車場は標高が高いため20℃と涼しいくらいでした。

それではスタートです。

登山道は歩きやすく整備されていて30分ほどで到着できるので、四国でテント泊デビューするにはおすすめです。

ひたすら笹の中を進み、第一キャンプ場を目指します。

避難小屋が見えてきました。2017年に完成したキレイな避難小屋です。

実は一ヶ月前もテント泊に来たのですが、着いたとたんに雷雨となり避難小屋に泊まらせてもらいました。その時は大変お世話になった避難小屋です。

避難小屋から1~2分でキャンプ場へ到着しました。キャンプ場は笹の中に設営スペースがいくつか作られています。

どこに設営するか、写真を撮ることも考えながら決めていきます。

山岳テントなのでそれほど時間かからずに設営完了です。

山頂まで30分ほどで行けますが、この日は景色が期待できないこともありキャンプ場でのんびり過ごすことにします。

キャンプ場には石鎚山VIEW POINTがあります。この日は石鎚山見えずですが・・・

晴れているとカッコいい石鎚山が見えるので、避難小屋まで来たらキャンプ場に寄ってみてください。

日が沈みかけてやっと、うっすらですが石鎚山が見えました。明日の日の出に期待して早めに寝ます。

おはようございます。山の朝は早いです。真っ暗ですが山頂で日の出を見るために出発します。

ヘッドライトがあれば問題なく登れます。

山頂に近づくにつれて空が明るくなってきました。ワクワクしながら進んでいきます。

瓶ヶ森に登頂しました!しかしガスが流れてきて真っ白に。自分持ってないなーと悲しい気持ちになります。

まだ日の出まで時間があるので、あきらめずに晴れるのを待ちます。

AM5:15 日の出時刻です。雲の隙間から太陽が顔を出してくれました。

粘っていたら完全にガスに包まれてしまいましたが、そのおかげで太陽がいい具合に輝いてくれました。

山の向こうから昇る日の出を見ることはできませんでしたが、なかなか見れない現象に出会えてよかったと思います。

石鎚山も太陽を浴びて赤く染まっていました。撤収して下山します。お疲れ山でした!

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