皆さま今日も1日お疲れ様です。
サンリブ下松店の若林です。
山の後は海へ行って参りました。
海で何をするかと言いますと…ダイビングです。
沖縄県糸満市へ。
ダイビング日:2月3日(月)
気温:21度
水温:20度前後(2本目は20度を切っていたと思います)
糸満市は那覇空港の近くなので、上空を飛行機が飛んで行きます。
快晴なので飛行機が映えます。
よく「冬にダイビングするって寒くないの?」と質問を受けるのですが、冬(水温が20度以下)になるとウエットスーツではなくドライスーツを着用します。
着用するとこんな感じです↓
ドライスーツ内は長袖インナー+Tシャツ、レギンス+ハーフパンツを着用しています。
ダイビング直前までは腰ぐらいまで着用し、ポイント(潜る場所)に着いたら二の腕〜肩付近にあるファスナーを閉めます。
顔と手しか濡れないスーツがドライスーツです。
ただし、ドライスーツを作ると体型が変わらないように注意が必要です。(痩せるとスーツ内に水が入りやすくなる。太るとスーツが着用できない)
レンタルのドライスーツの場合は自分の体型にピッタリ合う物は無い可能性が高いので、水没覚悟で潜るか寒いかもしれないですがウエットスーツで潜るかのどちらかになります。
ダイビングで使用する器材を船に積み込み、いざ出港!
出港して15分。ポイント到着です。
1本目は「喜屋武岬(きゃんみさき)・灯台下」です。
船上からこんなに見えます。透明度は20mぐらいやと思われます。
器材を背負わせて頂き、いざ潜行!
インストラクター様に着いて行くと…
自分の吐き出す泡すら見とれてしまうぐらい景色が良かったです。
グリコのポーズをやりたかったのですが足が上がらず…
地形のポイントで、生物の写真よりも景色の写真ばかり撮ってました。
唯一撮ったのがこちら↓
メレンゲウミウシ。
ウミウシとはザックリ説明すると貝の一種です。(詳しく知りたい方はググってください)
ウミウシは動かないので写真が撮りやすいのと、「ウォーリーを探せ」でウォーリーを見つけた時と同じように感動するので好きです。
ダイビング時間は40分程で1本目は終了。
港に戻り、小休憩して2本目のポイント「名城沖(なしろおき)」へ。
ここで水中カメラを港に忘れてくる大失態をやらかしました。
水中カメラ無しで潜るのは久々ですが、生物をじっくりと観察できたので楽しかったです。
せっかくなので、過去に撮った生物の写真を少し紹介します。
もし沖縄でダイビングをされる機会があればぜひ探してみて下さい。(沖縄以外にも生息する生物もいます)
ヘラヤガラ。形が独特なのですぐに覚えました。
広島県の宮島水族館にもいます。
モンガラカワハギ。
個人的にはトップ5に入るほど好きです。
クマノミ(ハマクマノミ)
頭の近くの白い線の数で種族が変わります。種類は多く、特に3種類は見分けにくいです。
「3種類を覚え方は1ハマ(ハマクマノミ)2クマ(クマノミ)3カクレ(カクレクマノミ)」と教わりました。
皆さんも白い線で判別してみて下さい。
ヤマブキベラ。
見つけると「あぁ、沖縄に来たなぁ」っていつも思います。
以上、ダイビング馬鹿による生物紹介でした。
次回はちゃんと水中カメラを忘れないように気をつけます。
余談ですがダイビング翌日は本部町の八重瀬岳へ。
寒緋桜(かんひさくら)が見頃でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。