Megabass最新ロッドはスゲー!!

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Megabaas F2-66XS  Whippet

はいっ! おはこんばんちわ~!! 千葉ニュータウン店の近藤です。

今回は・・・予想外?!予定外?!の2020年度最新スピニングロッドのご紹介です。

「Megabaas F2-66XS  Whippet 」です。

これ、全くもって買う予定じゃなかったんですよね・・・(苦笑)

と、ある日、行きつけの釣具屋さんに行き、「近藤さん!例の物、入って来ましたよ!!」

と言うので,どれどれ、どんな感じでしょうか・・・

「んっ!?」持った瞬間に頭の上で電球がピカーン!!(笑)

「直感」というやつですね。長さ・硬さ・バランス・感度、全てが好みにマッチ!!

はい、ここでマニアック視点なんですが、個人的にスピニングロッドは複数本必要なく

「ライトリグと小型プラグ」が全般的に使える1本があれば充分なんですが

私自身の感覚に対して、このライトリグと小型プラグの範囲が広いのなんの。

毎度お馴染?の「フリックシェイク4.8&インチワッキー」を軸に

2インチのノーシンカーからプラグはシャッド・小型ミノー・ポッパー等と範囲は広大!!(笑)

そして、ロッドを平行に構えた時に「竿先が垂れる」物は好きではありません。

適度な張りと柔らかさが必要なんですが、この好みの感覚に合うものがなかなかありません。

竿先は柔らかくなればなるほど繊細さは増し、乗りが(魚が違和感なくくわえやすくなる)

良くなりますが、竿先が垂れる。逆に、竿先が硬くなれば繊細さは減り、乗せると言うより

魚を掛ける調子になります。これらのバランスがメーカーや物によって全然違います。

あぁ・・・この竿先の説明は凄く難しいですね(苦笑)感覚的な部分が大半ですからね。

この竿先の感覚的な部分を的確に捉えてくれて、好みの物を出してくる店員がいる

釣具屋さんはめちゃくちゃ凄いと思います。なので釣竿に関わらず、物を選ぶ・買う際は

可能な限り店頭で、店員さんに「コレコレこういう感じの物が・・・」と色々お話してから

買った方が自分の好みに合ったものが見つかると思いますよ。

「ネットや情報だけでは分からない事は沢山あります」からね。

さて、話が若干それましたが、

スピニングロッドの番手としては、ざっくりと説明しますが(ベイトロッドも大方共通)

セッティング!!

UL(ウルトラライト)L(ライト)ML(ミディアムライト)M(ミディアム)

MH(ミディアムハード)H(ハード)とそれぞれロッドの硬さが違います。

まるでステーキの焼き方みたいですよね(笑)

今度はこれらにロッドのテーパー(調子)がからんできます。

ファストテーパー(先調子)ミディアムファストテーパー(先中調子)ミディアムテーパー(中調子)

大まかにこの3調子です。勿論、メーカーや種類によって様々です。

種目は違いますが、ゴルフクラブのシャフト選びと感覚的には近いのではないでしょうか。

そしてこの「 Megabaas F2-66XS  Whippet 」は・・・ライトアクション(L)で、

竿先はファストテーパーとミディアムファストの中間くらい?

竿先はあまり入りすぎない感じです。兎にも角にも軽さと感度がヤバイです!!

長さは「6f6in」(6㌳6㌅=約198cm)重さはなんと「90㌘」!!

リール(Daiwa LUVIAS FC LT2000S )の重さが150gなので・・・

トータルで240g!! 驚愕~!!!!

Daiwa  LUVIAS FC LT2000S

軽さが全てではありませんが、とにかく全体のバランスが素晴らしい!!

過去にも同じシリーズのロッドを使っていましたが、「Megabass」の技術の進化には

いつも驚かされます。今回は本当に凄いと思い即買いしてしまいました。(笑)

決して安くはないんですけどねぇ…アハハ

そして買ったその日にそのまま釣りに行き、短時間でナイスなフィッシュを釣ったのが・・・

先日の「高滝湖の48cm」です。いきなりの入魂となりましたが・・・出来過ぎでしたね(笑)

新たな相棒を手に、しばらく使い込んでみたいと思います。

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