ピエリ守山店:兼松です。
今回の山散歩は福井県にある『銀杏峯』へ行ってきました。ルートは名松コース、夏道でのコースタイムは上り3時間40分、標高差は1,100mほどです。冬期は積雪により宝慶寺いこいの森駐車場が使用できないため、さらに少し下から歩き始めます。
銀杏峯 げなんぽ
銀杏峯は福井県大野市の南西部に位置する山で、かつては付近で銀を産出していたことが名前の由来だそうです。福井県大野市を流れる九頭竜川水系真名川支流の一級河川である清竜川の源流の山でもあります。
快晴、乾燥、氷点下。そして無風。今日は絶好の登山日和です。
林道〜登山口〜山頂付近
雪に覆われた林道をしばらく歩いて行くと登山道入口があります。山頂手前までは尾根通しの急登を登ります。
山頂付近の台地 極楽平
尾根沿いの急登斜面、霧氷のトンネルを抜けた先に極楽平が広がっています。非常に緩やかな台地となっています。普段は一面の藪に覆われていますが、積雪期には広大な台地を自由気ままに歩くことができます。
珍しく風もなく穏やかな1日でした。
銀杏峯から部子山まで縦走する予定でしたが、この天気と景色の中にいることがとても心地よすぎたので、今日は手前までとして余った時間を極楽平でまったりと過ごしました。
久しぶりの北陸地方の山を歩きました。豪雪地帯ならではの山歩きの魅力を再発見できた山旅となりました。
では皆さんも良い山旅をー。