2021年 霞ヶ浦水系釣果報告!!

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はいっ! おはこんばんちわ~!! 千葉ニュータウン店の近藤です。

2021年度、初釣果報告です!! 約2ヵ月ぶりの釣果報告です。お待たせしました!!(笑) バスが釣れなかった期間が2ヵ月で済んで良かったと思います。

バス以外の魚、キャットフィッシュや鯉・ニゴイ・ダントウボウ(聞きなれない名前かと思いますので検索してみてください)等は釣れていましたが、あくまでもメインターゲットは「ブラックバス」です。

さて、三寒四温の季節です。季節外れの天候が続いていますが水中はどうでしょう。釣行当日の気温はなんと22度!! 5月中旬並みの気温みたいですが、以前少し説明した様に水温は直ぐには上がりません。しかし、日照時間が日に日に伸びて魚達も少しずつ春を感じる様になってきます。

そこで、釣りをする方に1ポイントアドバイスです。住んでいる地域や高度・標高差にもよりますが、「水道水温の変化は釣場の水温変化と同等に変化」しています。

高層ビルや貯水タンクが屋上にある建物は例外です。通常の一軒家や3階建てくらいまでの建物が対象です。簡単に説明しますと、水道の水を出します。しばらくは少し暖かめの水が出ると思いますが、次第に冷たくなってくるはずです。その水温変化が釣場にも影響しています。
水道水で手を洗っている時に水道水が暖かくなったと感じたら、自然界の動物たちも同じ様に感じているはずです。ここ、意識してみてください。

今回は霞ヶ浦本湖の某超有名スポット。詳しい場所の説明は申し訳ございませんが割愛いたします。恐らく、画像だけで分かってしまうと思いますが(苦笑)

北浦や前川・外浪逆浦に北利根川と、あちらこちら回ってきましたが・・・北浦は全体的に水質が悪い様に感じ、釣り人もかなり多かったのでパス。前川は流れが発生していて、尚且つヘラブナ釣り師が多くここもパス。外浪逆浦湖岸道路はあちこち工事していて入れず・・・北利根川に関しては・・・前川に流れがあったのでなんとなくスルー・・・(笑) この「なんとなく」の感覚は意外と重要です。直感は大事です。ちなみに、北利根川と前川はつながってます。

このエリアに入った時間帯は・・・15:00頃でしょうか。到着した時はほぼ無風でしたが次第に南風が吹き始めました。これくらいの風量が個人的には1番好きですね~。本当は風の当たる側の対岸に入りたかったのですが多くのアングラーが等間隔・・・対岸は諦め珍しく?1つのエリアで粘ることに。実は、画像の釣った場所は数人先行者が居た後に入った所です。垂直護岸際をショートピッチでキャストを続け画像の鉄杭を過ぎた辺りで・・・

「ズドーン!!」

「コッ・・・スー・・・」小さな中りの後、リールの巻き感覚が無くなりました。「んっ?」っと違和感を感じ、リールハンドルを急いで巻くと・・・「ギュンギュン~!!」 バスがルアーを咥え、巻いている手前方向に向かってくると巻き抵抗が無くなります。

「うぉ~!! バスか?! 鯉か!? キャットフィッシュか~??!」とにかく強烈な引きです!! 久々なので焦りました。(笑)

「キターーーーー!!」(笑) 念願の・・・念願の2021初バスです!!しかもナイスサイズ!! サイズ的には48cmくらいでしょうか。サイズよりもバスのコンディションが凄くイイ!!しっかり餌を食べていて、ダメージがほとんどない見事なバスです。

ちょっと鼻ぺちゃ君(笑)

見事な喰いっぷりです。俗にいう「ハーモニカ喰い」です。ですが、フックは完全に刺さっておらず、バスをキャッチ後にルアーが「ポロッ・・・」危なかった~(苦笑)

この杭の「外側」を巻いてのヒットでした。杭の内側を巻くか、外側を巻くかは・・・外側から巻いたほうが個人的には良いかと思います。勿論、投げているルアーの種類や潜らせる水深に巻くスピードも関係してきますが、「適材適所臨機応変」です。釣りに限らず、自然相手のレジャーに絶対や正解はありませんからね。

さて、今回活躍したルアーの紹介です。霞デザインの「ドノーミノー70SSR」です。名前にミノーとありますが、少し?特殊なミノー・・・なのかな?(笑) ミノーの様な、シャッドの様な・・・ 使い方はジャークやトゥイッチ等のアクションは付けないで、基本はただ巻きかストップ&ゴーです。サイズは70mmと小さめで、特徴的なのは「フックビートシステム」というリップとフロントフックの間にある「ブレード」。

このブレードがもの凄く特殊です。フロントフックの根掛かり回避能力UPにもなるし、バスへのアピールもして尚且つルアーの動きが不規則になる役目をしている・・・そうです(笑) 今回はSSR(SSR⇒スーパーシャローランナー)を使用しましたがSR(シャローランナー)もラインナップしています。適材適所でルアーが潜る深さを調整しましょう。どのルアーが良い悪いはありませんので。自分にとって「自信の有るルアーを信じて投げる。」これが1番重要です。

ここでレジャースポーツをする皆様に1つお願いです。登山でも、キャンプでも、マラソンでも、ゴルフでも、全てとは言いません。「ゴミを出さない、でも、出てしまったゴミは必ず持ち帰りましょう」 このコロナ禍でアウトドアレジャーをする人が増えています。非常に良い事です。しかし、物事には必ずルールやマナーがあります。登山中、山の中でゴミ捨てませんよね? キャンプ場でゴミをサイトに置きっぱなしで帰りませんよね? マラソン中、飲んでいた飲料のパッケージ、ポイ捨てしませんよね? ゴルフでも、書き間違えたスコアカードの紙をコースに捨てませんよね? 今のSNSや情報網はある意味「良い所」しか映しません。それ以前に「ゴミをフィールドに捨てる」という行為自体がダメです。 特に「釣り」では入ってはいけない「釣り禁止エリア」に入って釣りをしたり、引っ掛かった釣り針や釣糸をそのままにして帰ったり。 絶対に、絶対ダメですから。 釣り場や遊び場を無くすのは我々「人間」です。自然でも動物でも魚達でもありません。 子供たちに永遠に楽しめる自然環境をしっかり残しましょう。子供の楽しんでいる顔や姿を見たら、絶対そんな事は出来ないと思いますが。釣りに限らずです。

さぁ! 2021年度バスフィッシングシーズンが開幕しました!!(笑) 前年並みにナイスバスが定期的に釣れれば良いのですが・・・「 お独り様専用料理講座 ?! 」も含めてブログも更新していきたいと思います!! 次回はどちらでしょうか!? 

それではお楽しみに~! WOW!!

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