番外編? 大型野池釣果報告!!

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はいっ! おはこんばんちわ~♪ 千葉ニュータウン店の近藤です。

久々に実家に帰って参りました。
今回は、こちらのスーパーウルトラハイプレッシャー野池。以前に何回か紹介はしていますが、場所や野池名に関しては今回も割愛させて頂きます。

とにかく、連日凄まじいくらいの人の多さです。霞ケ浦水系なんてメじゃないくらい。(苦笑)私が実家にいた頃は、比較的イージーに釣れた野池なんですがねぇ・・・まぁ、15年も前の話です。それではザックリと釣果報告といきましょうか!!

全体像としては周囲で約2㌔ほどの野池としてはやや大型なんですが、縦に長く風を受けやすい形をしています。ところで、「沼」とは水深が最大で5mまでで、「湖」は水深がそれ以上(5m以上)の水深で沼か湖か決まるそうです。ちなみにこの沼・・・最大水深が「8m」あるそうです・・・ なので、湖と言っても間違いは無いそうです。

さて、最初に入った場所ではボトム(湖底)にトロ藻(アオミドロ)が沢山・・・魚っ気も全くなし・・・ そこまで水温高くないのになぁ・・・一先ず、沼の半分を見て回ります。

気付いた点としては、東側の水質は良好。しかし、ボトムにトロ藻。西側は水質があまり良くなく、ボトムと水中にあまりよろしくなさそうな藻が点在。と、いう感じで沼半分の状況を把握します。とにかく魚っ気が無いのが気になるなぁ・・・ 今の時期としては産卵に向けて動いているはずなので、ボトムのトロ藻はバスにとってスゴく嫌な物じゃないかなと。

そして沼の北側(上部)に到着。南部(下部)と一緒で東側の水質は良好。西側はダメな感じです。そして、とあるエリアに入りました。写真の場所です。シャロー(浅場)が続くエリアです。少し人が多かったのですが、気になるポイントだけ打っていきます。

ルアーはこの時期から大活躍する例のワーム、「ジャッカル フリックシェイク4.8」のジグヘッドワッキーで中層を意識しながら巻いて来ます。しかし、なーんのチェイスも反応もありません。「あっ、あれがあったっけ」「レイドジャパン 2WAY」です。 上の写真で杭が何本か見えると思いますが、その杭の少し沖に岩が沈んでいます。そこにこの2WAYを通すと・・・調度岩の上を通った時、ひったくるのを確認!!「ドンっ!!」キタぁ~!!

ナイスサイズ!! 約・・・40cmくらいでしょうか。スポーニング(産卵)に絡んでないのか、お腹が膨れていません・・・ この釣ったバス1匹だけでは判断できませんが、暖かいにも関わらず、小魚等が一切見える範囲にいないんですよね・・・なんだか全体的に様子がおかしい野池です・・・

この毛むくじゃらのワームが「レイドジャパン 2WAY」です。あまり早く動かずに水の中で大きく水を動かします。とにかくゆっくりと、複雑な動きをします。インチワッキーだと、細身で少し動きが早いので、ここは使い分けです。

この2WAY、実はあまり売ってないのであまり説明はしません。普通に買える物だったらガンガン説明しちゃうんですけど。すみません。

この杭の左数メートル沖に・・・

さて、ここ最近は比較的好釣果に恵まれていますが、(⇦あくまでも自分感覚です)釣るコツ。これ、釣りをする人は絶対知りたいと思いますが、バス釣りに関して言えば・・・

知りたいですか?(笑)スゴく説明が難しいのですが・・・ 今の時期であれば、よほど水温が下がらない限り、バスは浅い場所にいるはずです。とにもかくにも「観察」です。闇雲にルアーを投げても、そう簡単には・・・釣れないと思います。 先ずは釣り場の観察がスゴく重要だと思います。そして、小さいながらもゆっくりと、しっかり水を動かすルアーで「中層から上」を狙ってみてください。それで反応がなければ・・・1ヶ所で粘らずに移動しましょう。

と、今回はこの辺までにしておきます。少しずつですが「釣るコツ」も紹介していきたいと思います。

それでは次回をお楽しみに~♪ WOW!!

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