鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、雨乞岳と言う山

トレッキング
この記事は約2分で読めます。

ピエリ守山店の兼松です。三密を避ける為にどうするかを考えました。そうだ、山に行こう。という事で今回の山散歩は鈴鹿山脈、セブンマウンテンのひとつ『雨乞岳』に行ってきました。

雨乞岳までのコースタイムは3時間

今回のルートは武平峠から七人山コルを経由して、東雨乞岳、雨乞岳の二座に登ります。七人山コルまでは沢沿いを歩き緩やかに標高を上げていきます。

かつては雨乞い信仰の山でしたが今日は快晴

山の数え方『一座、二座、三座・・・』

ちなみに山の数え方は『座』と数えます。座ると書いて『ざ』と読みます。これは山頂は神様の座る場所であるという考えから来ているそうです。僕の知ってる唯一の山雑学です。

笹が生茂る東雨乞岳、雨乞岳

スタートから1時間半ぐらいで東雨乞岳直下まで来ました。この辺りからは雨乞岳らしい風景が現れてきます。

山頂周辺は笹に覆われた山です。
東雨乞岳山頂の見晴らしは最高です。
同じ鈴鹿セブンの御在所岳、鎌ヶ岳もバッチリ見えてます。
前回登ったイブネ・クラシも見えます。

下山は三人山経由の尾根ルート

山頂でまったりした後は下山です。今回は来た道をピストンするのではなく、尾根沿いを降る周回コースを選択しました。途中で正規のルートを外しますのでGPS端末は必携です。

尾根沿いにゆったりと高度を下げていきます。
イワウチワの群生地があります。
下山中に見えたアセビ越しの鎌ヶ岳。

今回の雨乞岳で鈴鹿セブンマウンテンはすべて踏破しました。鈴鹿山脈はそれぞれが特異な地質な為、個性的な山々は非常に楽しめると思います。

Bitnami