はいっ! おはこんばんちわ~!!
千葉ニュータウン店の近藤です。
今回は「静」の釣りを紹介したいと思います。
皆さんは、「釣り」と言ったらどんな釣りをイメージしますか?
殆どの方が「竿を出してじっと待ってる」。
このイメージが強いと思いますが、主にこの釣り方は「ヘラブナ釣り」だと思われます。
実はこのヘラブナ釣り、じっとしている様に見えるだけで、実は頭も指先も引切り無しに動いています。
身体は大きく動かしませんが、とにかく「頭」を使います。
先ずは場所選び。季節・気温・水質等、色んな要因・要素を考えながら釣り座(釣場)を決めます。
釣り座が決まったら道具の準備です。
実は、ヘラブナ釣りも沢山道具が必要です。
様々な長さの竿に、様々な形の浮き、仕掛け、餌の練り餌。
これだけでも相当数の道具が必要です。
練り餌も1種類ではなく、いくつもの餌をブレンドしてオリジナルの練り餌を作る人もいれば、
既製品の練り餌で済ませる人もいます。
練り餌の説明だけで一晩…いや、三日三晩掛かると思います。
ここでは簡単に説明しますね(笑)
この練り餌を針先に付けて水中に落とし込みます。
練り餌は次第に水中で溶け出して魚を寄せます。
これを何回か繰り返すと…浮きに魚の中り(当たり)が出てきます。
寄ってきた魚が針周りで溶け出した練り餌を食べに来ている証拠です。そこで魚が針に食い付くと浮きが大きく沈み込みます。
上手く魚の口に針が掛かれば…と、ここまでザックリ
かなり簡単に説明しましたが、実際はこんなに簡単には事進みません(苦笑)
皆さんが思い描いている主なの釣りは、実はメチャクチャ頭を使う釣りですよと…
一応、これが「静」の釣りの極1部です。
他にも「静」の釣りはありますが、代表的な「ヘラブナ釣り」をあげてみました。
釣りの名言で「釣りはヘラブナに始まりヘラブナに終わる」
とゆう言葉がある程、非常に奥が深い釣りと言うことですね。
ルアーフィッシングに比べて地味に?見えがちですが、
魚を寄せて釣り上げる、とゆう唯一無二の楽しさがあります。
次回は「働」の釣りを紹介したいと思います。