皆さま今日も1日お疲れ様です。
サンリブ下松店の若林です。
少し前ですが、山好きな同期2人と西日本最高峰の霊山・石鎚山へ登って来ました。
登山日:11月8日(金)
登山ルート:成就ルート
登山時間:約5時間(行き3時間、帰り2時間。小休憩の時間込み。昼食時間は含みません。)
天候:曇りのち晴れ。気温は10度前後。(あくまで体感です)
装備:ウエアは長袖インナー+半袖Tシャツ+裏起毛パーカー。登り始めと山頂ではレインウエアを着てちょうど良かったです。
パンツはタイツ+トレッキングパンツで十分でした。
ザックは30L。ダウン、クッカー、お菓子を詰めたらパンパンでした。
石鎚山は①成就ルートと②土小屋ルートの二種類があります。

ロープウェイに乗り、降りてから30分ほど歩くと石鎚山神社、民宿があります。
私達は民宿で前泊して万全の状態で登山。
登山開始。山頂の見頃は10月下旬〜11月上旬との事でした。


ふもとはちょうど見頃でした。
しばらくは他の山と同じような山道が続くのですが、石鎚山の名物と言えば何と言っても鎖場です。
鎖場は①試しの鎖、②一の鎖、③二の鎖、④三の鎖と4箇所あります。
もちろん、迂回ルートはあるので絶対に通らないといけないとゆう訳ではないです。
昔、講習で石鎚山を登った事があり「鎖場迫力があって楽しい!」とゆう印象しか無かったのと「せっかく来たんやし、鎖場行っとかな!」とワクワク感で困惑する同期達を連れて鎖場を登りました。



一の鎖と二の鎖を登りましたが、写真でお分かり頂けますか。
かなり急勾配。しかも長い。どこまで鎖場なのか先が見えない。
おまけに霧で岩と鎖が濡れてて滑る。
楽しい記憶はどこへやら。恐怖しかありません。
年齢と恐怖は比例します。
二の鎖で心が折れたので三の鎖は迂回しました。

石鎚山弥山。弥山から稜線を歩くと天狗岳に行けます。

弥山から見た天狗岳。
ガスで視界が良くないけど、行って来ました。
天狗岳は弥山から片道30分ぐらいでした。




稜線がガスで見えにくかったから怖かったけど、景色は最高でした。
天狗岳から弥山に戻り、お待ちかねのランチタイム。

今回はキムチ鍋と塩ちゃんこ鍋です。
シメは中華麺で。
他の登山客に「宴会やね!」と声をかけていただきました。
食後はゆっくり下山。
秋を感じられた石鎚山でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

