皆さま今日も1日お疲れ様です。
サンリブ下松店の若林です。
2019年ももうあとわずか。。
今年は駅伝に、マラソンに、楽しく走る事ができました。
それぞれ印象に残るレースだったのですが、中でも下松駅伝は特別でした。
22kmを7区間で走るのですが、私達のチームは主婦さん5人+男子学生1人の女性率高めのチームでした。
男女混合になると、一般の部で登録になります。
他の一般の部に登録されているチームを見ると男性の割合が高かったり、男性のみの実業団チームがありました。
ルール上、第6区を先頭が通過して20分経過すると繰り上げスタートになるので私達のチームは不利だと思われました。
駅伝に出る事を決意したのは2018年11月。
男子学生と私は陸上部出身で駅伝を経験していたのですが、主婦さんはほとんどの方が駅伝初心者。
ランニングは得意じゃないけど、皆でできる駅伝なら出たい!と志願され駅伝に参加しました。
皆さまお忙しいのに時間の合間をぬって走ったり、コースを試走したり、できる事を一所懸命やりました。
駅伝はドラマチックな展開になりました。
第6区中継所。先頭が通過して間もなく20分が経過する場面で、審判の方が繰り上げスタートの説明と繰り上げスタート用の白タスキを配っていた時です。
「繰り上げするしかない…」と第6区担当の主婦さんが思っていた時…!
第5区走者が走ってきたそうです!
タスキ、繋がりました!!!!
歓喜のあまり、かけていた白タスキは投げ捨てたそうです。笑
そのあと第7区までスムーズに渡り、無事にゴールできました。
実業団チームが速かった中でも、自分達のタスキが繋がって本当に嬉しかったです。
女性率高めのチームでも、駅伝初心者でも、走りたい想いとタスキを繋ぎたい想いがあれば繋がるんだと思いました。
チームの皆さまに良い経験ができて感謝しかありません。
チーム名は「ヒマラヤの人達」
略して「ヒマ人達」です。
2020年の目標はチャレンジです。
・マスターズで競歩選手として復活
・周南24時間リレーマラソンにできれば参加
(15名以内で24時間タスキを繋ぐ駅伝です。興味のある方は一緒に出ませんか?)
・大阪マラソンでサブ3.5
(抽選当たりますように)
2019年も家族、職場の皆さま、友達に支えられて怪我なく楽しく走る事ができました。
2020年も皆さまに支えて頂きながら目標に向かって挑戦していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。