これも・・・餌レベル?! vol.2

Outdoor
この記事は約3分で読めます。

はいっ! おはこんばんちわ~!! 千葉ニュータウン店の近藤です。

前回に続き、 「BOTTMUP Hurry Shrinp 3inch」 のセッティングの説明です。

正直言ってしまうと・・・このソフトルアーの説明は、開発者の BOTTMUP 川村光太郎氏が

YouTubeで実釣を交えて上げていますので、そちらを見たほうがより説得力があるとは思いますが(笑)

以下のセッティングはあくまでも「私自身の使用感」の説明となるので悪しからず。

先ず、フックサイズは前回説明したDAIWAの「ナローゲイプの#1」

そして「シンカー」(重り)を内部にうめこむのですが、

シンカーの重さは0.3~0.9㌘。 写真の様な「ネイルシンカー」という物が売っています。

このHurry Shrinpにはなるべく細身のシンカーが好ましいと思います。

太いシンカーだと本体の形が変わってしまいます。

ネイルシンカー左が0.3gで右が0.9g

軽ければ軽いほどゆっくりナチュラルに落ちていき、逆に重ければ重いほど素早く落ちてきていきます。

どの重さがいいかは・・・これもバスに聞いてみないと分かりません。(笑)

その時々でその場の雰囲気や感覚で重さは選びます。

そして、シンカーを入れる場所で落ち方も変わってきます。これが1番「キモ」かも?

※以下の画像は色的に少し見にくいかもしれませんのでよーく見てください(苦笑)また、実際はソフトルアー内部に重りを差し込みます。

バックスライドセッティング(シンカーが尻尾側で内側から入れてる図)

①上の画像のセッティングが「バックスライドセッティングです」

真下ではなく斜め後ろに下がる様に落ちていきます。

水平フォールセッティング(シンカーが真ん中側)

②こちらはボディの真ん中にシンカーを入れるのでほぼ真下に揺れながら水平に落ちていきます。

鋭角バックスライドセッティング(シンカー尻尾側から直入れ)

③こちらもバックスライドなんですが、最初のセッティング①より鋭角で早めに落ちていきます。

どのセッティングが1番というのはありません。適材適所で臨機応変に感覚頼りです。

数投して反応が無ければセッティングを変える時もありますし、そもそもルアー自体を変える時もあります。

次はフックの刺し方です。先ず、「エビっぽさを最大限に出すなら頭刺し」です。

エビ類が逃げる時って身体をしならせてピョンピョン「後ろに」逃げますよね?

このセッティングは「逆」です。エビ類は通常頭を前に前進しますが、それをイミテートします。

ちなみに、イミテートとは・・・ 見習う、手本にする、まねる、模倣する、(…を)模写する、模造する、(…に)似せる、(…に)似る  です。

エビが湖底を無防備に歩いているイメージです。

そして頭に付いている3本の触覚の内の真ん中の1本をカットします。

右がノーカットで左が真ん中をカット

この真ん中の触覚をカットしないとフックがセッティングできません。

無理やり刺そうとすれば刺せますが、糸絡みやバランスが崩れると思います。

頭刺しセッティング
頭刺しセッティング(横)
後ろ刺しセッティング
後ろ刺しセッティング(横)

基本的にどのソフトルアーのフックセッティングもフックは必ず

「真っ直ぐ」セッティングすることが大切です。

真っ直ぐセッティングしないとソフトルアー本来の動きを妨げてしまう可能性があります。

が、しかし、曲がったセッティングが良かったりする場合もありますが・・・まれですね(笑)

さぁ!これでセッティングが完了しました!!

あとは、フィールドで投げて、沈めて、湖底をズルズル引いて、時折チョンチョンアクションするだけです!!

是非、皆さんも使ってみてください! 海でロックフィッシュなんかにも良さそうですよ!!

それではまたのアップをお楽しみに~♪ WOW!!

Bitnami