好きな宗兄弟は猛です。どーも福知山店の宮本です。
さーて今回の城ランは新メンバーを引き連れて、福知山市のお隣、京丹波町の須知(しゅうち)城を攻めて来ました。
須知城は、南北朝時代に築城された須知氏の居城だった山城です。
明智光秀による丹波侵攻では、当初は味方として参戦しますが、途中で離反した為に光秀の軍勢に攻められ落城。その後は光秀の丹波支配の拠点として利用されました。
我々がスタート地点に選んだのは、丹波自然運動公園の陸上競技場。
出発前にここでしっかりアップします。
平日は一般250円、小中高生は150円で半日借りれます。安い!
この日は我々3人しか申し込みがなく、贅沢にトラックを使わせてもらいました!
つい最近まで高校の部活で、バリバリ現役の長距離ランナーだったK先生に、部活のウォーミングアップでやってた、ブラジル体操を教わります。
よし!身体もほぐれたし、そろそろ出陣じゃ!
まずは登山口まで4kmのロードラン。
上司に忖度したペースで走る心優しい部下たちと、
そのペースでも着いていくのがやっとの私。
登山口からは急登が続きますが、「気合で一気に登り切るぜ!」と、自分に厳しい私。
あれっ?でも2人は笑顔だね。余裕か?
僕、結構しんどいんですけど。
着いた!
標高384mの頂上は平坦で、至る所に段差や石垣の跡が点在しています。
想像していたよりかなり広い。見応えのある城跡です。
整備された城跡には当然のようにある、縄張り図や説明書きなどは一切ありません。。
でも、逆にそれが想像を掻き立てます。
これは虎口になってるな。ここが主郭やな。とか、想像しながら散策して、
下山は別ルートで、観光スポットの琴滝方面へ下ります。
琴滝まで一気に駆け下りて来ました。
圧巻の一枚岩!スゲー!って写真撮ってたら、
あれっ?なんで脱いでんの?
滝行でアイシングとメンタルトレーニングを両立か!見事じゃ!
我が軍の武将は、心•技•体、揃ってます。
帰りのラン。宗兄弟の様に並走する2人についてけない。。
私も滝に打たれるべきだったか。
ゴールした後、競技場の外周をダッシュして仕上げる陸上コンビ。
おじさんはもう付き合えません。
動画はこちら。
城攻め仲間も増えたし、次はどこを攻めようか?
攻城の計画立てるのも楽しいです。
Nice!城RUN!