別大マラソン走ってきました。

ランニング
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こんばんは。

木場店のすけがわです。

2/2(日)大分の別府でマラソンを走ってきました。

今年で3回目の出場でした。

おととしに自己記録(2:47’13”)を出せた大会です。

ゼッケン番号は722です。

別大はスタートの位置は全部実力順なんです。

持ちタイムが速ければ比較的前から。

参加標準記録の3:30ギリギリなら一番後ろからスタートになります。

ゼッケンは4000番までありました。

カテゴリーは1〜4まであって、

カテゴリー1(2:30以内)

カテゴリー2(2:55以内)

カテゴリー3(2:59:59以内)

カテゴリー4(3:30以内)

で分かれています。

僕はカテゴリー2での出場です。

ビーコンプラザ。ランナーの広場。

前日受付はこんな会場です。

プログラムもタイム順に名前がびっしり。

じっくり見ると走られてる方の大半は40〜50歳台の人でした。

20歳台なんてほんとに僅かでした。

ただでさえ3:30を切らないと出れない大会なのに

肉体が衰える年齢でもこうやって出てる人たちがいると

まだまだ負けてられないなって

毎回思います。

タイムは人と比べるものではないですが、気持ちが伝わってきますよね。

受付後はすぐ宿に帰って

名物の温泉に浸かってゆっくり。。

そしていよいよ当日です。

こんなシーサイドコースです。風がほぼ無し。

気温は13度で風はほぼ無し。

絶好のコンディション。。に見えますが、雲は無く日射しがかなり強めでした。

練習が積めてませんでしたが

予定通り1㎞あたり3’55”〜4’00”のペースで刻みました。

良いリズムで刻むランナーをうまく見つけて25㎞まではこのペースで行けましたが。。

恐れていたことが。。

気温がスタート時よりも高くなって

風も無く、日射しがカンカンの影響で

汗が止まらず。。

しかも練習不足の自分にはこのペースもオーバーだったようで、

30㎞を越えてから急にくらくらして

一度止まって

再び走ろとしたら体が走ることを拒絶してるようで

全く力が入らなくなってしまいました。

歩くのもきつかったです。

こうなってはもうどうにもなりません。。

途中棄権も何度も考えるぐらいきつかったですが、時間が許すまでは何とか体が持つところまでは行きました。

そして何とか完走しました。

終わって横になって

水分を摂ったらだいぶ回復はしました。

正直、自己記録を更新するには難しいとは思いましたが

まさかここまで体が言うことをきかなくなるとは

想像もしてませんでした。

マラソンはもう10回以上走ってますが

走る度に難しさを思い知らされます。

それだけ深いものなんだと思います。

学生の頃はランニングは速く走れれば良いものだと思ってましたが

たぶんそれだけじゃないことが自分の中で少しずつ分かってきた気がします。

失敗も挫折も充実感を得る為にはきっと必要なんでしょうね。

次は東京マラソンです。

記録を狙うマラソンは一度ここで一区切りにしようと思ってます。

少し準備期間があるので

次こそ

次こそは、ちゃんと自分を越えたいと思います。

それまで精進します。

それでは失礼します。

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